意味・使い方
welp は well のスラング表記である。この場合の well は、「えっと、うーん、さて、やれやれ」など、主に話のつなぎに使用される間投詞。welp は主に、何を言ったらいいかわからなくてちょっと困ってるときや、もうこれ以上話すことはないけど何か言わないといけないとき、ちょっと言いづらいようなことを言おうとするとき、軽いあきらめを感じてちょっと言葉がでないとき、などの場のつなぎ言葉としてよく使用される。
日本語で言えば、「えっと、うーん、ううーん、うん、まぁ」などのような意味になる。
また、上記のような軽い困惑やあきらめなどの感情はなく、ただ単にニュートラルな軽いつなぎ言葉としても使用される。「よし、まぁ、うん」などの意味。他にも、「いやー、おやおや、やれやれ、あーあ」など驚きやためらいをあらわしたりと、元の well と同様いろんな場面で使用される。
発音・スペル
カタカナで書くと発音は「ウェルプ」だが、最後の p はほぼ発音されない。ただし、唇は p の発音のために閉じた状態になる。yes が yep となったり、no が nope となるように、スラング化すると語尾に p がつくことがある。また、wellp、whelp などと綴られることもある。
例文
Welp, I guess what's done is done. Let's just try harder next time.うーん、まぁ終わったことはしょうがないし、次はもっとがんばろうぜ。
Welp, I guess I need to do it myself.
うーん、どうやらオレが自分でやるしかないみたいだな。
Welp, g2g. TTYL!
よし、じゃあもう行くわ。またな!